書こう書こうと思いはや4ヶ月。いろいろな事がありました。2回目の育児休業を取得しての所感です。
率直な感想
仕事を一時離れ育児に専念するのはある意味リフレッシュ+新しい考え方や目線を身につけるのにちょうど良いです。書けば色々とあるのですが、ざっくり言うならば以下です。
育児は知識はあるが、パワー(人手)不足
「2人目なので育児は知識・経験はあるが、パワー(人手)不足が深刻」という点に尽きます。
上の子を尊重しつつ、下の子のお世話をしないといけないので、非常に大変です。これがワンオペで外部のサポート無しというのは正直なところ想像をできません。死人が出るを思います。
2人目誕生が予定されるお父さんは、ぜひ育児休業の取得をしましょう。
特に我が家の場合、上の子が2歳でイヤイヤ期に入ったところで、絶賛「いらない」「いや」「自分でやる」「」
手の保湿の大切さ
2人目だからというものでもありませんが、保湿は大事です。特に活発な上の子の食事の準備に片付けを外に連れ出したり、抱っこしたり、、、というのをしていると必然的に手が酷使されます。
また、ミルトンなどの哺乳瓶用の消毒液に触れる機会も増えるので、手は常に刺激に晒され、ボロッボロになります。
一番つらいのが、新生児の柔らかな肌にガサガサのひび割れだらけの手で触るとき。
オムツのギャザーをフィットさせる時なんかは指(下手するとひび割れの傷部分)が不織布に引っかかるし、脂分もどんどん吸っていかれるように感じます。
例年ならひび割れないような部分(指の関節じゃない部分、爪の隙間などなど。。。)がパカっと割れて水仕事をする度に歯を食いしばっているような状況です。
ちなみに乾燥対策には我が家では、フェルゼアのHA20とDX20を愛用していますが、塗って刷り込んでもすぐに水で流れていくので何かしら別の方法を考えないといけないかな。。。と考え中です。
育児休業をとっていると思われる父親は意外と多い
これは意外でした。多くはありませんが、子供を連れてモールや公園に親1人子1人で出掛けて遊んでいる姿を思ったよりも見かけています。
私自身、職場の先輩方は育児休業をとっている人はおらず、男で6ヶ月超の育休(しかも2回目)を取得した初めての例になります。世の中に目を向けてみると意外と多いのだなと感心したものです。
今、一部の企業においては、育児休業の積極的取得を掲げているところもありますし、一部を特別有給で賄うなど会社独自の制度で取得を推進しているところもあるようなので、人口の多いところに住んでいると意外と育休仲間を見つけられるのかもしれません。
取得してよかったか
取得してよかったと思います。
生まれたふにゃふにゃな子供が日々成長していく様子、妻の様子など仕事をしている中での育児では見えなかった所をたくさん見ることができました。
何より、育児休業を取得していなかったら妻がどんな状態になっていたのか、想像すらしたくありません。イヤイヤ期の上の子をみながら、下の子の世話というのはかなり過酷な仕事です。
2歳差ということもあると思いますが、上の子を尊重しつつ、下の子をしっかり世話するには1人ではかなり難しく2人以上いないと破綻しそうです。
仕事という面ではやはり職場における存在感は薄くなってしまうのでは?という考えもありますが、ある意味それも一つのメリットになる場合も。というのも復帰後しばらくはどうしても子供のことで時間が取りにくいということも多いと思われ、復帰後にいきなりバリバリでスタートするとキツイかもしれないという点からです。まあ、推測ですし、その職場に依りますからなんとも言えませんので、なんとも言えませんが。
最後に
最近の個人的な悩みなのですが、育児グッズはいくらあっても良いように思ってしまいます。でも、Amazonや楽天のレビューは良くても意外と使ってみないと良し悪しは分からないもの。
時間はかかると思いますが、個人的に買ってよかったグッズについても列挙してみたいと思います。
(2人目育児には、「バウンサー」があるとすごく便利などなど。。。)
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