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泣く泣くベビーゲートを導入

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我が家では、つかまり立ちが安定してから以降はベビーサークルの中に閉じ込めずに、子供に自由に家を闊歩してもらうことを宣言し、親は安全なリビングを維持しようと心に決めて日々、整理整頓に務めています。

しかし、さすがに子供の好奇心を前に整理整頓ぐらいでは危険は回避できないと悟ってしまいました。

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ベビーゲート

自由に一人で歩けるようになってから、ご飯が出てくるキッチンに興味津々。

「入りませんよ!」
「危ないからやめよう」
「ストップ!!」

と叫ぶことが多くなりました。そういった背景もあり少し前から導入しないといけないかなと思っていた中、さすがに危ないよね。。。という危険を感じる出来事もあったためパッと購入してしまいました。

金属製の安い価格帯の製品です。

届いた荷姿

ちなみにですが、アイリスプラザアイリスオーヤマですので注意が必要です。似て非なるものです。(誤認させてしまうようにワザと付けたネーミングだと思いませんか??)

スチール製のゲートなので、そのままの形で届きます。子供が手を切らないように溶接のバリ、塗装のはがれ・浮きが無いか確認します。必要であればササっと水拭きします(バリ等はなく綺麗な仕上げでしたが、ホコリなどで意外と汚れていました)。

組み立ての様子

突っ張り部分については、初期状態が肝心なので、間違って組み立てないように注意が必要です。

ドア部

上下共にロック部分があり、安心して使えそうです。ロックの解除方法も上部のレバーをスライドし、扉を上に持ち上げて開けるので、小さな子供ではとても開けられるものではありません。

良い点

自動でドアが閉まる

扉は90度まで開くと固定されますが、それよりも開きが浅いと自動で閉まります。キッチンの出入りの激しいときには開けっ放しという対応が出来るのは意外と便利です。

ちなみに我が家は、上のスライドロックは無効化しており、扉を持ち上げて開け閉めするスタイルにしています。

頑丈なつくり

スチール製で廃棄するのが大変だろうなと思いますが、とにかく頑丈。
子どもが乱暴に扉を閉めても壊れませんし、もたれかかっても歪んだり、突っ張りが外れてしまうこともありません。

金物ゴミにするためには50cmもしくは30cm以内にしないといけないので、切断もしくは折る必要がありそうですが、骨が折れそう。これまで数々の大物のごみをコンパクトにして捨ててきましたが、スチールラックに次ぐ難易度と思います。
せめて丸ポールだったらへこませればすぐに折れますが、四角柱なのでちょっと難しいかも。。。

イマイチな点

ドアが自動でしまった時の音がうるさい

スチール製なので、ドアが閉まった時に振動し「ばいーーーん」と響くような音がします。発生源は格子の部分なので、ここを紐か何かで縛って張力を与えると共振せずに音の発生が抑えられますが、それでも音と振動はゼロにはなりません。

鉄筋コンクリート作りのマンションの場合、振動系はよく響くので近所迷惑になっていないか、今のところ苦情は来ていませんが、やや心配なところです。

我が家の場合、この騒音と振動対策のためにツッパリの足の部分に制振マットを挟んだりしましたが、ねじれた際につっぱりの力に負けて足が壁から外れて意味を成さない事が多く諦めました。
現在は夜間や早朝は手で閉めるということで運用しています。

また、我が子は扉が空いていても区切られていることは理解していきたようで、扉が開いていても入ってこなくなりました。それも相まって日中は扉を開けっぱなしにするという適当な運用でも問題なく使えています。

最後に

しばらく運用してみましたが、子供は自分が入らないほうが良いエリアを理解しているようなのは感心しました。やはり、自分が入ることで親が嫌がったり、危ないと心配している様子など親の事をよく見ているんだろうなと思います。

キッチンへの侵入防止という役目が終われば、次は勝手に外出防止になるような気がします。扉も開けますし、鍵も開けようと頑張っているので、そのうち椅子を持ってきて鍵を開けて外に出るということも出来る気がします。

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