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ダイキンストリーマーの加湿フィルターをお掃除

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子供が家に帰ってきてから我が家の加湿システムはフル稼働の日々です。

我が家では、

が稼働しています。

そんな中、ストリーマの水切れセンサーが引っかかって機能していない状態で、水切れさせてしまいガンガン加湿しつづけた結果、内部の加湿フィルターがカサカサになってしまいました。。。

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ダイキンストリーマーの水切れの不幸な事故

ストリーマの水切れセンサーが引っかかって動かない状態で、水切れさせてしまうという痛恨のミスをしてしまいました。すると、水切れセンサーは満水だと勘違いして加湿機能をフル稼働させますので、加湿フィルターは完全に乾燥するのです。。。

よく使われた加湿フィルターが乾燥するとカルキが析出します。風に乗って吹き出し口から噴き出すわけです。。。もうストリーマの周辺は炭酸カルシウムの粉まみれです。こんなにフィルターにカルキ付いていたのかと衝撃を受けました。

そういう事態に陥り、加湿フィルターを掃除することにしました。

ちなみに加湿フィルターは補修部品で売ってます。今回は、時間的に余裕がなかったので、掃除してすぐに使えるようにしました。TCK70R-Tの場合、加湿フィルターの品番はKNME043B4のようです。

加湿フィルターをお掃除

加湿フィルターを取り外し、掃除していきます。オレンジ色のメッシュなのですが、カルキがしっかりとついており、もう白っぽいです。これでは加湿能力も十分に発揮できていなかったかもしれません。それに若干、臭いもしていたのでおそらく濃縮されたカルキ臭だったのでしょう。

掃除の方法は極めて簡単、クエン酸を溶かしたお湯に一晩浸すだけ!!

準備するものは

  • カルキまみれの加湿フィルター(サイズ:直径239×厚み9mm)
  • クエン酸:たっぷり(水1Lに100gぐらい入れてもお湯なら余裕で溶けます)
  • お湯:適量
  • 100均などで売っている植木鉢の鉢皿(25cmぐらいあると余裕です)

です。加湿フィルターのサイズは直径が23.9cmなので、それがスッポリ入ってお湯が張れるサイズの鉢皿なら何でもOKです。

ちなみにクエン酸はこのクエン酸がコスパが非常に良いです。量も少量から大量まであり選べるので有難いです。

ちなみにクエン酸を溶かしたお湯の蒸気(溶ける際の細かい気泡等)は刺激性があるので、あまり顔を近づけたり吸い込まないようにします。寝る2時間前にセットして1時間前と寝る直前にフィルターを揺すってやると良く落ちる気がします。

一晩経つとクエン酸が炭酸カルシウムと反応して水が黄色っぽい感じになっていると思います。

完全に綺麗にするのは無理だと思うのですが、歯ブラシで擦ってやると1晩クエン酸水に浸してふやけたカルキ分が落ちてより綺麗になります。

綺麗に濯いでストリーマにセットし直せば無事に作業完了です。このフィルターは耐用年数は10年らしいですが、おそらく「掃除を定期的にした場合」に10年持つのだと思われます。素材的には非常に丈夫でした。

3000円しないので面倒な場合は買う一択です(笑

最後に

冬場、エアコンで暖房していると湿度はみるみる下がっていきます。我が家では洗濯物を室内に干しても60%ぐらいにしかならないほど乾燥しているんですよね。加湿器がフル稼働してくれるおかげで45%以上は維持できています。50%後半を維持できればと思いますが、なかなか難しいですね。

花粉やホコリなども気になりますし、加湿空気清浄機ももう一台欲しくなりますね。次買うとしたらダイキンにするかパナソニックにするか迷うところです。なぜか加湿空気清浄機はダイキンの印象が良いんですよね。

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