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妊娠糖尿病に対しての私たちの考え方

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妊娠糖尿病のスクリーニング検査に引っ掛かりました。妊娠糖尿病の人は職場にもいて、毎日血糖値を測ってと大変そうだなと思ってみていました。が、まさか自分たちもそれの疑いがあるなんて。。。

あくまでスクリーニング検査なので、妊娠糖尿病が確定診断されているわけではありません。私たちはどうするか、どう動くか、産院を変えることになるのかなどいろいろな問題を突然突き付けられることになりました。

その時、どう考えてどう動いたのかを書いています。

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妊娠糖尿病とは

まず、妊娠糖尿病とは、妊娠中になるものです。原因は、胎盤からインスリンの働きを妨害するホルモンが分泌されるため、血糖値が高くなってしまうのだろうと言われています。  

成りやすい人

なりやすい人の特徴もあるようです。

  1. 糖尿病の家族歴
  2. 肥満
  3. 35歳以上の高年齢
  4. 巨大児分娩既往
  5. 原因不明の習慣流早産歴
  6. 原因不明の周産期死亡歴
  7. 先天奇形児の分娩歴
  8. 強度の尿糖陽性もしくは2回以上反復する尿糖陽性
  9. 妊娠高血圧症候群
  10. 羊水過多症

引用元:https://dm-net.co.jp/jsdp/qa/a/q03_1/

胎児が大きくなるのは、血糖値が高く大きくなりやすいからという理由もあるようです。したがって、妊娠糖尿病→胎児は大きくなりやすい。ということもいえるようです。

原因が明確になっていない以上、上記のリストも参考程度にしかなりません。

我が家の方針

悩んでいても仕方ないし、上手く誤魔化しても妊娠糖尿病になっているのに管理されていない状況になりますので、胎児への影響も無視できないという状況です。そこで、我が家ではスクリーニング検査から本検査である糖尿病糖負荷試験まで下記のようにルールを決めて過ごしました。

いつもどおり規則正しいリズムで、
栄養バランスを考えて、
血糖上昇が穏やかなものを選ぶ

血糖値上昇に関してはいろいろな考え方がありますが、極端に糖質を制限することはしないことにしました。

糖質は量としてはいつもより気持ち少なめですが、ただ継続的に糖質を摂取します。 私たちの考えでは、糖質に反応してインスリンは分泌されますが、糖質を制限した状態で糖負荷試験で急に糖質を摂取するとインスリンの分泌に体が慣れていない状態で思ったように出ず、結果、高血糖になると考えました(糖質制限から糖質をいきなり摂取するのは、準備体操せずにいきなり激しい運動をするようなものと考えた)。

毎日の一定の炭水化物(糖質)の摂取はある意味、肝臓の準備体操です。 もし、このように過ごして血糖値が乱高下したり定常的に高いのであれば、それはもう妊娠糖尿病確実なので、適切に医学的管理をされた方が母子共に安全です。転院することになったり、血糖値管理を行ったり、食事制限を行ったりすることになりますが、2つの命が掛かっている話ですので、今まで通り、また生まれるまでの生活の通りにご飯を食べるのが正解だと思います。

普通に炭水化物を取る生活することで、インスリン分泌の訓練を行っておき「本当は健康なのに引っかかってしまう」点を排除できますし、糖尿病になっているのに管理がなされないという状況を回避できます。

糖負荷試験の結果

2週間ほど、ドキドキしながらご飯を食べ、パンを食べとしてきました。前日の夜から絶食で、当日空腹時の採血の後、いきなり糖負荷試験のドリンクを飲みドキドキしながら、1時間、2時間後に採血。結果はNGだった場合、連絡があるとのこと。

連絡もなく1週間過ぎ、念のため確認の電話をしたところ、何事もなくPASSしているとのことでした。

ただし、スクリーニング検査で引っかかった以上、何かしらの変化がある可能性も否定できないので、糖質を取りすぎないことを意識する。また、食事前に蒸した大豆を食べるなどを継続的に行っています。この食生活は生まれるまで継続します。

一応、記載しますが、ここに書かれていることは体験談であり、実際に私たちが経験したこと、実施したことで、すべての方にオススメできるものではありません。体の機能には個人差もありますし、妊娠糖尿病を回避したりできるものではありません。また、糖尿病であるのに管理を回避することは妊婦さんや胎児に悪影響を及ぼすことも考えられます。参考にしていただいても構いませんが、夫婦、家族でよく相談するようにしてください。

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