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【子育てに相性良し】暴れる子供に非接触赤外線体温計(正しい使い方も)

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非接触温度計のレビューって荒れてることが多いですよね。
その理由は、赤外線温度計の測定原理とそれを理解していない使用者に問題があることが大半です。

子供が暴れたり、嫌がったりするので我が家でも赤外線温度計を導入してみました。

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非接触体温計(赤外線タイプ)

購入したのはこれ。ちょっと怪しげな見た目の商品画像ですが、商品詳細を見ると意外と普通の商品でそこそこの品質なのでは?と思い、買ってみました。

Amazonで売っているのか謎なんですが、少なくとも楽天では売っています。品番は、Y-018Bです。

我が家では脇に挟むタイプの15秒予測式体温計が一台あります。それで十分測定できていたのですが、最近、大人しい時と暴れるときの差が凄いんです。暴れるときは、そんなに動くと熱が上がる!!というレベルで暴れてくれます。

そういった背景があり、非接触温度計を導入したわけです。今回購入した温度計について、選んだ理由なども含めて記載してきます。

選んだ機器

楽天で販売していたものを選びました。どうもAmazonの赤外線温度計はどれも怪しげにしか見えず、買う勇気がありませんでした。

今回、私が購入したモデルは、従来の機種に比べて5倍高速の2021年春モデルになったらしいです。0.2秒で測定とあるので、これまでは1秒だったのですね。それでも十分早いように思いますが、子供の動きも早いので、早いに越したことはありません。

その他、どのあたりが新しくなったのかというと、

具体的には、画面の輝度向上と表示文字変更により視認性を向上、オートパワーOFFシーケンス変更による電池寿命向上、常用測定範囲変更による精度19%向上、ご高齢の方に聞き取りやすいブザー音域への変更などのようです。より具体的には下記の通りでした(公式ページより)。

秋モデルで実施された下記改良点は踏襲されています。
●計測時間の高速化
新型:0.2秒~0.5秒
旧型:1秒~1.2秒

●インターバル自動計測
1秒間隔で連続的に計測を行う機能が追加されました。
三脚などに固定してハンズフリーでの温度測定が可能になりました。

●ブザーON/OFF
ブザー鳴動のON/OFF設定が可能になりました。

●オフセット機能
実際の温度と測定値に差異が生じた場合はオフセット値を設定する事で実際の温度に近い測定結果に補正出来るようになりました。

●電池残量表示
電池残量を表示するようにしました。

●体温で表示切り替え機能
測定値がしきい値の38℃を超えると液晶バックライトが赤色に変わり、警告ブザーを発します。しきい値は設定で変更可能です。

●測定について
ボタンを押すと同時に測定します。対象物にかざしながらボタンを押してください。
無操作10秒で液晶表示が消えスリープ状態になります。徹底した省電力設計により新品電池で1,700回以上の測定が可能。
測定したデータを最大32件記憶します。

●最重要コア部品である赤外線センサは 日本製 を採用。
測定時間は0.2秒前後でストレスなくボタンを押すとすぐに測定が完了します。

●品質と安定供給の観点から国内製造を開始、2拠点製造体制としました。

ここまでの内容を見るとソコソコ使えそうなのが届くように感じましたので、これを購入することにしました。

仕様

この赤外線体温計の仕様はこんな感じです。

品名  :赤外線式非接触温度計
本体寸法:143mm×36.5mm×19.5mm
筐体材質:プラスチック
重量  :65g
測定範囲:0℃~60℃
解像度 :0.1℃
測定距離:2~5cm
使用電池:単4アルカリ乾電池2本
電源  :無操作10秒でオートパワーOFF
使用環境:周囲温度10~40℃
内容  :本体、取扱説明書(日本語)
生産国 :中国・日本
販売元 :バリュークリエイション合同会社

赤外線センサーに日本製が採用されているのが良いですね。また、タニタの非接触体温計は室温15℃以上じゃないと動作しないようですが、この製品は10℃以上で動作できますので、冬場にも便利です。玄関に置いて、出勤前や通学前に体温の最終チェックができます。これから先、確実に体温のチェックは厳しくなると思いますので、子育て家庭は1つ持っておくと良いと思います。これまで結構な値段がしていた非接触体温計ですが、良くも悪くもコロナ禍で入手しやすくなったのはいい事ですね。

バージョンアップの履歴

2020年から発売されているようで、結構な頻度でバージョンアップされています。20年3月のアップデートでは、赤外線センサに日本製のセンサーが採用された様で、信頼性が向上しているようです。

  • 20年8月
    計測時間高速化、バックライト点灯時間短縮による電池長寿命化、測定結果時間延長、インターバル自動計測機能追加、ブザーON/OFF機能追加、オフセット機能追加、電池残量表示追加
  • 20年9月
    画面表示、機能、外装パッケージの軽微な変更。
  • 20年11月
    筐体色変更による質感向上、ベゼル濃色化、電池残量インジケータ大型化、外装パッケージ変更
  • 21年3月
    画面輝度、表示文字、測定範囲、オートパワーOFF、ブザー音域等の改良。一部国産化。

取扱説明書

参考になるかは分かりませんが、取扱説明書もスキャンしたので載せておきます。

測定原理

簡単に説明すると、熱を持っている物質は、その温度に応じて電磁波を発しており、その電磁波を分析して物質の温度を予測するものです(赤外線もこの電磁波に分類されます)。

予測するものなので、正確性としては脇に挟むような実測タイプの物に劣ります。実測タイプは5~10分近く脇に挟むものです。脇に挟むものでも15秒や30秒などと測定時間が短いものは予測式です。

細かな説明は下に示しておきます。

熱を持っている物質は、強い弱いはありますが、総じてその物体の持つ温度に依存した電磁波を発しています。
電磁波の中に、赤外線、可視光線、紫外線、マイクロ波、X線などと区別がされています(普段から接している可視光線も電磁波の一つです)。
温度の高いもの(=エネルギーの高いもの)はその分に比例して放射するエネルギーも大きいという特徴があります。

身近なもので例えると、熱したフライパンなど温度の高いものの近くに手をかざすと熱を感じると思います。手で感じ取れるという事は目には見えませんが、温かいものからはエネルギーが放出されているのです。
赤外線温度計は、その放射されている赤外線(電磁波)の強さを測り、それを温度に換算しているのです。

ちなみに製鉄所の鉄が光っているのは、高温になった鉄から電磁波(=光)が放出されているからです。その他、白熱電球のフィラメントなどもそうですね。

正しい測り方

そういった測定の原理を元に正しい測定の仕方を考慮すると、下記の点に注意が必要です。

・測定対象から離し過ぎないこと
 →測定範囲がブレ、誤差が大きくなります。
・測定対象に風が当たらないこと
 →表面しか測定しないので風で冷えたりすると測定値が変わります。
・測定する部分が他の部分よりも暖かかったり冷たかったりしていないこと
 →かなり小さな範囲を測定するので温度ムラがあると測定値がブレます。
・濡れたり、蒸れたりしていないこと
 →乾いた表面を測定することを想定した装置なので、蒸れたりしていると値が変わります。

先述のような物質の性質を利用して、測定をしているのですが、赤外線が正しく機械の測定部分に入らないと正しく測定できません。
外部からのかく乱を受けやすい測定機器になり、測定精度は高くないものといえます。

我が家の使い方

我が家では、「熱が有るか無いかの簡易測定」の用途に使っています。

夜中でも体温が測れるのもメリットですね。
やはり、予測式温度計の15秒は子供には長く、腋から外れてしまいきちんと測定できない事が多発します。そこで、熱が無いときの赤外温度計で測定した体温をメモしておき、それよりも体温が高い場合は発熱を疑うというルールにしています。

赤外線温度計は1秒以内に測定が終わるので、簡易測定に最適なのです。店先での体温測定でお気付きの方も多いと思いますが、めちゃめちゃ誤差が出ます。そういう機械という特徴を抑えつつ、発熱検出に使うのは、メリットしかないです。

我が家の測定時に気を付けている事

発熱有無の簡易測定では、おでこにピッタリ当てて測定した時に36.5℃以上ある場合は発熱を疑います。これも個人差があると思うので、お子さんの実測体温などと比較してデータを取っておくと後々役に立ちます。

また、予測式体温計と相関の高い温度が出るのは、耳の後ろ~耳たぶの下までのエリアであることが経験的にわかったので、我が家でそれなりの精度で具体的な体温が知りたい場合は、そのエリアを3回ほど測定した値を取っています。

使い方次第でかなり使える赤外線体温計ですが、間違った使い方をしている人があまりにも多く、評判がガタ落ちなのが少し可哀そうです。

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