ベビーバスってどれにするか問題が浮上すると思います。私の会社の上司には、「ベビーバスなんていらないから！！桶買っとけばいいの！！」なんて言われましたが、我が家は心配性なのでベビーバスを買うことにしました。
ストッケ フレキシバス
数あるベビーバスの中で我が家では、ストッケ フレキシバスを選択しました。
理由としては、
- 省スペースで折り畳みが出来ること
- 見た目が良い事
- バスとして使わない場合、オモチャ入れなどに転用できること
などを考慮しました。
箱、前面 
箱、裏面 
入浴時の注意事項等
ストッケの良い点・悪い点
主に空気式ベビーバスとの比較になりますが、一長一短です。我が家で良いなと思った部分は太字にしておきました。
良い点
- 大きくなっても余裕で対応できる深さ
- 暴れても破れたりしない
- すみずみまで洗浄できる
- 乾かしやすいのでカビが生えにくい
- 畳んで立てかけて収納可能
悪い点
- 保管スペースを取り、空気式（リッチェル等）に比べれば重い
- 排水がやりにくい（底のゴムの着脱が面倒）
- 折り癖が付いているので、広げにくい
→毎日使うので広げておいておくと開き癖が付いていい感じになってます。 - 価格が高い
対抗馬は？
主に上がってくるのは、空気式のリッチェルでしょう。次は全部プラスチックでできた折り畳み出来ないタイプでしょうか。対抗馬とされる空気式のものを比較で出したいと思います。
●リッチェル（感想収集元：Amazon、楽天）
良い点
- 軽い
- 入浴後にお湯も捨てやすい
- 吊るして手軽に干せる
悪い点
- 子供が暴れたり扱いが荒いと穴が空く（空気が漏れたら使用不可）
- よく水気を切っても、ビニールの隙間にカビが生える
軽いがダントツのメリットですが、構造自体を空気で膨らませるのでどうしても隙間部分が出来てしまい、隙間に水と汚れが溜まってカビが生えるのでしょう。。。
アクセサリーは？？
ストッケにはフレキシバス ニューボーンサポートという背もたれが売っていますが、我が家ではこれも購入しました。
さすがに赤子を載せる台のようなものは必要と思い、下記のような他の物を検討しましたが、金額的にも差がなかったのでストッケで統一してしまおうとストッケのニューボーンサポートにしました。
ニューボーンサポートって必要？
ニューボーンサポートが要るのか、要らないのかというのは結構難しいですが、我が家ではあって良かったと感じています。初めての子供を手の上に乗せての沐浴で不安ですし、暴れたときにお尻をしっかりと載せられて滑りにくいようになっているので安定感があり安心して洗うことが出来ました。
ストッケフレキシバス開封
使用感等は別途記載しますが、さっそく開封しました。折りたためてストッパーも付いていて良かったです。折りたたみの部分も不安でしたが、毎日広げて折りたたんでも問題なさそうな耐久性がありそうでした。
細かな点
注意点と容量の記載には
・素材：ポリプロピレン（排水栓、折れ曲がり部分：合成ゴム）
・耐熱温度：70℃
・容量：満水時36L、適正最大水量24L、使用時の許容量13L
とあり、使用時の許容量は本体の1/3の水位のようです。
また、外箱にもひっそりと記載がありますが、底の栓は水の温度が上昇するとプラグの色が変わります。温度が上がるに従って黒～黒っぽい赤～赤系の色になるようです。ただ、当然これを参考にするのは非常に危険で、実際にお湯に手を入れて温度感は見ないといけないと思います。
注意書き+容量等 
水量目安ライン 
底の栓
使用感
概ね良好です。ニューボーンサポートもバッチリです。
使い勝手も良いですし、何より乾かしやすい！！掃除しやすい！！というのが私的には一番うれしい事でした。
改善点を挙げるとするならば、排水穴が底にあるため、お湯を抜くときに風呂場の床にお湯の重みで穴が張り付いている状態になりがちで、水が抜けにくいというデメリットが。。。ジャーっと素早く抜くには少しコツが必要そうです。側面に排水穴でよかったのでは？なんて思いました。
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